札幌歴史懇話会主催
私たち、札幌歴史懇話会では、古文書の解読・学習と、関連する歴史的背景も学んでいます。約100名の参加者が楽しく学習しています。毎月第2月曜日13時~16時・エルプラザ4階男女共同参画センター大 研修室で例会を行っています。古文書を学びたい方、歴史を学びたい方、気軽においでください。くずし字、変体仮名など、古文書の基礎をはじめ、北海道の歴史・民俗、学習しています。初心者には、親切に対応します。
参加費月350円です。まずは、見学においでください。初回参加者・見学者は資料代600円をお願します。おいでくださる方は、資料を準備する都合がありますので、事前に事務局(森)へ連絡ください。
◎日時:2014年6月9日(月)
13時~16時15分
◎会場:エルプラザ4階男女共同参画センター大研修室(札幌駅北口 中央区北8西3)
◎現在の学習内容
①『ふなをさ(船長)日記』・・文化10年(1813)末から1年半近く太平洋を漂流し、英国船に救助されてカムチャッカに送られ同13年(1816)に送還された尾張の督乗丸の船長重吉の漂流談です。
②『蝦夷地見込書秘書』・・安政元年(1864)、カラフトにおける国境見込地の調査と蝦夷地状況の視察に派遣された目付堀織部と勘定吟味役村垣与三郎(後、両名とも箱館奉行となる)の諸復命書。幕吏上川伝一郎、間宮鉄次郎、松岡徳次郎、松前藩士今井八九郎の報告も含む。
事務局 森 勇二(090-8371-8473)
メールアドレス moriyuzi@poem.ocn.ne.jp